暦ももう四月に入ってかなり暖かくなってきました・・・と書こうとしていたんです。昨日の晩までは。しかし日が変わって朝起きてみると気温が下がり、肌寒くなっていました。
なんと関東の方では雪が降っているとのこと(笑)。お世辞にも暖かいとは言えないため急遽内容を変更することになりました。
四月に入ると暖かいものだという固定概念は見事に打ち砕かれましたが、この例に漏れず自分が常識だと思っていたことが実はそうではなかったということは意外と多いのではないでしょうか。
というよりも、普段人間が目にする景色・視野というものが如何に断片的で、自分の中に存在する常識というものが如何に一方的なものか。目に見えない変化と、それを感じ取ることが如何に大事か。そういうことを教えてくれているような気がします。
改めて、自然というものは素晴らしいですね。
そして目に見えないというところは人の心も同じ。八重庵に訪れてくださる方々の心やニーズなどの変化も感じ取れるようになれれば良いなあ、と肌寒さに同時に心の目の大切さを教えられた四月の冬でした。
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